キャッシングの限度額

これまで学生ローンについていくつかご紹介してきましたが、こちらでは一般の社会人が使うキャッシングについて解説したいと思います。
学生ローンとの違い
学生ローンとの大きな違いは顧客対象もそうですが、返済方式に大きな違いがあります。
それともう一つ、借り入れ審査が職業によって大きく左右されるということです。
大手消費者金融の一覧はキャッシングBANがとても便利ですが、キャッシングの限度額を、どのようにして決めているのか、という点が不足していますので補足したいと思います。
学生ローンではアルバイトの継続期間やその他複雑な要素で決定されますが、消費者金融のキャッシング限度額の決め方は、いたってシンプルです。
1.職業
あなたが今勤めている職業が一番重要です。
公務員や一部・2部上場企業に勤務する方は、かなりの限度額が見込めます。
2.年収
年収は返済能力に直接関わってきますので、当然重要項目の1つです。
しかし「職業」よりは劣ります。その理由は、いくら収入が良くても公序良俗に反する可能性があるものなどは、逆に審査に悪い影響を与えます。
消費者金融のキャッシング限度額を決めるポイントは、収入よりもいかに手堅い仕事をしているかを優先します。本当はその人の人柄を一番見たいところだと思いますが、一度会っただけでその人を判断することは極めて難しく、職業で判断せざるを得ないというのが本音です。
しかし、2010年からはじまる「総量規制」が稼動すれば、「年収」は最も重要なファクターとなるかも知れません。総量規制とは、自社で50万円以上を貸し付ける場合と、他社との合計額が100万円を超えてしまう場合は、収入証明の徴求を義務付けるものであり、負債額が年収の3分の1を超えている場合は、貸し付けをしてはいけないという新しい法律です。
職業がいくら手堅くても、収入が少なく総量規制に引っかかってしまっては何にもなりません。

3.勤務年数
現在の勤務先の継続年数が長ければ、されはキャッシング枠を決める上で十分評価の対象となります。勤務年数が短ければいつ会社を辞めてしまうかわかりませんし、逆に長ければ会社を辞める可能性は低く、消費者金融からすれば安心できるわけです。
4.現住所の形態
現住所の形態は持ち家か借家かで、当然持ち家が有利です。
持ち家か借家かではその人の経済状況も違うでしょうし、行方不明になるリスクにも差が出ます。持ち家の方が当然行方不明になりにくく、借家は行方不明のリスクが高まります。
同様に居住年数も重要要素を占めます。
長ければ行方不明となる可能性は低く、短ければ高くなりますから、当然キャッシング限度枠に影響が出ます。
5.人柄
本当はコレが一番重要だと個人的には考えています。
支払いをきちんとマジメにやる人は、多少経済的に苦しくても約束はきちんと守ります。
逆にルーズな人は遊びを優先してしまい、支払いを怠るというケースが目立ちます。
また、支払いがマジメであれば良いというわけでもありません。
いくらマジメでも支払いの度にクレームをつけられ、何十分も押し問答をしてしまうようでは、他の業務に支障が出ます。このような人達は他の消費者金融へ行ってもらいたいと思うのが本音ではないでしょうか。
消費者金融会社から見た「人柄の良い人」とは、支払いが真面目でクレームもない人です。
こういう人達ばかりなら消費者金融からすれば、皆同じようなキャッシングの限度額を設定することが可能でしょう。
しかし、世の中にはいろんな人がいますので、どうしても個別に対応しなければならないわけです。前にも述べましたが、「人柄」は一度会っただけでは判断できません。
そこで、職業等から判断せざるをえないというのが現状なのです。

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