キャッシングの返済のしかた

社会人が利用する消費者金融のキャッシング・ローンと、学生が使う学生ローンでは返済方法が大きく異なります。
学生ローンは「元金自由返済方式」という特有の返済方法を採用していますが、消費者金融の返済方法は何通りかあり、そのうちのどれかを選ぶことができます。
しかし、学生ローンのように「利息だけ」という返済方法はありません。
よく使われるものとして、定額リボルビング方式と残高スライドリボルビング方式があります。また、支払い方法についてもATM・銀行振り込み・インターネット・自動引き落としと、学生ローンに比べて種類も豊富です。
どの返済方式と返済方法を選ぶかはご自身で決められますが、自分にあった方式と方法を選ぶことをお奨めします。
ではその決め方ですが、例えば給料の支払いが銀行振り込みだった場合、お奨めは自動引き落としかインターネットからの振込みです。
自動引き落としであれば何もしなくても勝手に引き落とされますので、返済の手間が省けます。自動引き落としのデメリットは、返済を待ってもらうことができない点です。万一引き落とし日に口座にお金が入ってないと、若干手間が掛かります。
インターネットからの振込みの利便性は、なんといっても送金手数料が掛らないことと(消費者金融会社によってこのサービスを扱わない場合もあります)いつでもどこにいても銀行取引ができる点にあります。
インターネットからの振込みはペイジーというシステムを利用する為、ネットバンクを開設する必要がありますが、一度開設してしまえば銀行取引が数段楽になりますので、この機会に開設することをお奨めします。

給料が手渡しの場合は、ATMでの返済も便利です。
毎回伝票が出ますので、残高などがその都度確認できる点が便利です。
大手の消費者金融では、インターネットでも残高照会が可能な場合が多いので、自動引き落としや振込みで返済している方はこちらを利用すると便利でしょう。
返済方式について
次に返済方式についてですが、大きく分けて2通りあります。
1.元利定額リボルビング方式
この方式は、残高に関係なく契約した時の契約金(極度額)で返済額が決まる為、限度額が大きく借り入れ額が小さい場合に矛盾が生じるのが欠点です。
例えば50万円まで借り入れができる契約をした場合、月々の返済額は50万円を基に最低返済額が計算される為、たとえ実際の利用金額が5万円だったとしても、月々の返済額に負担が掛るという欠点があるわけです。
しかし、月々の返済額が一定で固定しているので、返済計画が立てやすいというメリットと、月々の返済額をいちいち考える必要がないのでわずらわしさがないというメリットもあります。

2.残高スライドリボルビング方式
この方式は残高によって月々の返済額が決定する仕組みとなっています。
残高で決まりますので、月々の返済額を抑えることができますが、完済するまで時間が掛るというデメリットがあります。
また、月々の返済額にバラつきが生じることがある為、返済額の把握が難しくなることもあります。
尚、支払いによって減少した残高に対して返済額の再計算があるわけではないので、誤解が多く発生する点も気に掛ります。
因みに月々の返済額の再計算は、追加融資を受けるとその時点での残高で再計算されます。
支払いの工程で残高が大きく減少し、月々の返済額を少し抑えたいという場合は、そこで一度小額の借り入れを起せば再計算されますので、テクニックの1つとして覚えておいて下さい。

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